アップタイム・インスティテュート、2026年のデータセンターに関する5つの予測を含むレポートを発表
アップタイム・インスティテュート、2026年のデータセンターに関する5つの予測を含むレポートを発表
企業のAIがパイロット・実験段階を終えるとともに、インフラの設計者と運用者は、電力、レジリエンス、持続可能性、自動化などの一連の大きな課題に直面
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アップタイム・インスティテュートは、2026年に向けたデータセンターに関する5つの予測を発表しました。この予測は、2026年のより明白なトレンドのさらに先を見据え、デジタルインフラ業界を形作る最新の動向と課題を検証しています。2026年の予測は、業界の継続的成長とそれに伴う課題に焦点を当てるとともに、AIが成長を強力かつ変革的に促進すると認識しています。AIは今後数十年にわたりデジタルインフラを支える投資の波における重要な推進力となる一方で、その構築速度と最終的な規模は現時点では不透明とされています。
アップタイム・インスティテュートのリサーチ担当エグゼクティブディレクターであるアンディ・ローレンスは、「重要なデジタルインフラは、力強く拡大を続けています。同時に、今回の調査では、AIが需要をどのように変化させるかについて不確実性が示されています。これは、キャパ計画とレジリエンス戦略の両方を複雑化させています。また、データセンターの設計と展開における断片化が進んでおり、CO2回収技術、AI、そしてデータセンター自体の自動化への投資とイノベーションが期待されます」と述べています。
2026年の5つの予測レポートの主な調査結果は以下のとおりです。
- AIエコシステムが形を整える – 大規模モデルのAIコンピューティングと高密度インフラが、少数の大規模組織に集中する傾向が強まっています。
- 開発者は電力不足を回避できず – AIの利用による負荷の増加により、すでに逼迫する電力網への圧力がさらに高まり、電力問題が発生する一方で、多くの開発者がオンサイト発電設備の利用を提案しており、大規模な電力展開の長期にわたるスケジュールが制約となるでしょう。
- 排出量の急増とともに事業者はCO2回収に目を向ける – 2030年までに世界のデータセンターによる電力需要は75~125GW増加することが予測されており、主電源としてのガスタービンへの依存度が高まると見られています。一部の人々にとっては、CO2回収が温室効果ガス排出量削減のための実用的かつ経済的な解決策として、ようやく注目を集めるようになるかもしれません。
- 規模拡大は新たな課題を生むが、レジリエンスは依然として不可欠 – 高密度インフラの構築にかかる高額なコストと複雑さにより、高価な冗長容量を維持することの価値とコストが注目されています。しかし、顧客や投資家がリスク増大や可用性への脅威を許容する可能性は低く、これは、送電網運用者や事業者も同様です。
- データセンターにおけるAIによる自動化はパイロットから本番環境へ移行 – データセンターにおけるAIを活用した自動化は、実験的な利用から日常業務のサポートへと徐々に移行していきます。強化学習、ハイブリッドデジタルツイン、そして初期の産業用コパイロットは、クローズドループの最適化とオペレーターの意思決定をサポートし、ルールベースのシステムが日常的なワークフローを処理します。しかし、当面は人間が引き続き関与することになります。
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エグゼクティブサマリーレポートはこちらからダウンロードできます。また、1月14日午前9時(太平洋夏時間)(太平洋標準時 午前9時、米国東部標準時 午後12時、グリニッジ標準時 午後5時)に開催されるウェビナーにご登録ください。ウェビナーでは、レポート全文の主要なトレンドとポイントについて解説します。アップタイム・インスティテュートのBright Talkチャンネルにご登録いただくには、 https://www.brighttalk.com/join/にアクセスしてください。
アップタイム・インスティテュートについて
アップタイム・インスティテュートは、グローバルなデジタルインフラ機関です。世界122か国以上で4000件以上の認定を行い、現在80か国以上で1100件以上のプロジェクトを展開しているアップタイムは、コスト、リソース、効率性を管理しながら、何万社もの企業の重要なIT資産の最適化を支援してきました。アップタイムは30年以上にわたり、データセンターのパフォーマンス、レジリエンス、持続可能性、効率性において業界をリードするベンチマークを確立しており、顧客は、自社のデジタルインフラが多様な運用環境下でも、それぞれのビジネスニーズに応じた水準で確実に機能させることができます。アップタイムのTierという格付け評価基準は、データセンターの設計、構築、運用に関するIT業界で最も信頼され、採用されているグローバル標準です。アップタイムのサービスには、Tierおよび認証、SCIRA-FSI金融セクターリスク評価、持続可能性評価、幅広い追加のリスク管理、パフォーマンス、可用性、関連サービスを含む管理および運用レビューと評価を備えています。アップタイム・エデュケーションのトレーニングプログラムは、ATD(認定ティアデザイナー)やAOS(認定オペレーションスペシャリスト)など、10万人以上のデータセンタープロフェッショナルを送り出しています。アップタイム・エデュケーションのカリキュラムは、2023年のCNet Training, Ltd.の買収により拡充されています。
アップタイム・インスティテュートはニューヨーク州ニューヨークに本社を置き、ロンドン、サンパウロ、ドバイ、リヤド、シンガポールにオフィスを構え、世界34か国以上に常勤のアップタイム専属の専門家を擁しています。詳細情報については、 uptimeinstitute.com をご覧ください。
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