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Axium Capital Pte. Ltd.:株式会社平河ヒューテックに対する企業価値および株式価値向上案の公表、ならびに隅田和夫会長の再任議案への反対表明

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Axium Capital Pte. Ltd.(本社:シンガポール、以下「アクシウムキャピタル」)は、東証プライム上場の株式会社平河ヒューテック(証券コード:5821、以下「平河ヒューテック」または「同社」)の筆頭株主(議決権比率約9%超)として、企業価値および株式価値の向上を目的とした提案書(以下「本提案書」)を本日公表いたします。あわせて、本年の定時株主総会における隅田和夫会長の取締役再任議案に反対することを表明いたします。

背景

平河ヒューテックは、車載・医療・ソーラー・HPC向けケーブルという成長市場に軸足を置く独立系電線・ケーブルメーカーです。しかしながら、業界全体が追い風を享受した過去10年においても同社株価の上昇率は同業他社に大きく劣後し、EV/EBITDA・PER・PBR等のバリュエーションはいずれも業界最下位水準にとどまっています。
アクシウムキャピタルは2023年11月の投資開始以来2年半にわたり、計13回の経営陣との対話を重ねてまいりました。その結果、同社は初めて中期経営計画「Plan 600」を策定・公表しました。ソーラーケーブル事業の拡大方針や車載事業の成長加速を盛り込んだ点は評価しております。しかし同計画の公表以降に株価はTOPIX比27%下落し、資本市場はその内容を評価しておりません。
低迷の根本原因は事業の質ではなく、以下の3点にあるとアクシウムキャピタルは考えております。第1に、市場成長率+16%に対してわずか+3%のソーラー事業計画に代表される事業目標の低さと保守的な業績見通し。第2に、中計期間を通じてネットキャッシュがほぼ現状維持(128億円→118億円)となる計画に象徴される資本配分の機能不全および低い配当性向(30%)。第3に、社長・会長在任期間約40年となる隅田会長が実質な院政をしく硬直化した常勤取締役構成というガバナンスの構造的欠陥です。これらが解決すれば、現在株価比約+114〜179%のアップサイドを見込むことが可能と試算しております。

アクシウムキャピタルの提案

アクシウムキャピタルは、平河ヒューテックに対して以下のアクションを強く求めます。

  1. 北米ソーラー事業の本格拡大 ― 年平均+16%で成長する米国太陽光発電市場に対応すべく、生産キャパシティの早期増設と営業体制の抜本的強化を実施すること
  2. 財務レバレッジの改善と株主還元の強化 ― 30〜50億円の自社株買いを即時実施するとともに、配当性向を現状の30%から60%へと引き上げ、中計期間中にネットキャッシュを解消する水準の還元を実施すること
  3. ガバナンスの刷新 ― 隅田会長による院政から脱却し、実効性あるガバナンス体制を早期に確立すること

隅田和夫会長の再任議案への反対

アクシウムキャピタルは、隅田会長の院政体制が継続する限り、上記の経営課題が構造的に解消されないと判断しております。戦略的に打って出るべき局面でアクセルを踏めない経営姿勢と、過剰なバッファーを持たせた財務方針による低ROEの放置は、いずれもこの体制に起因するものです。よって、本年の定時株主総会における隅田和夫会長の取締役再任議案に反対いたします。株主の皆様におかれましても、同再任議案への反対にご賛同いただくよう強くお願い申し上げます。

詳細については、下記リンクより提案書をご参照ください。
提案書についてはこちら

Axium Capital Pte. Ltd.について

Axium Capital はシンガポールに本拠地を置きながら、主に上場株式への投資を行う運用会社です。最高投資責任者(CIO)である門田泰人によって、前身のファンドを引き継ぐ形で2025年に設立されました。現在は、投資・運用、M&A、コーポレートガバナンス、経営戦略、事業再構築などに精通した多様なプロフェッショナル人材を擁し、専門性の高いチームによって運営されています。 Axium Capitalでは、徹底したリサーチとファンダメンタル分析を基に、潜在的価値に比べて割安に放置されているアセットを特定し、投資を行います。満期のない真に中長期視野での投資を行うことができるファンドを運用しており、建設的対話を重視しながら投資先経営陣の大胆な変革を後押しすることで企業価値・株式価値の向上を支援していきたいと考えています。

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本件に関するお問い合わせ:
Axium Capital Pte. Ltd. |Email:contact@axium-capital.com

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