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LMR、Tonka Bean CO Absoluteを発表:環境配慮型の抽出で引き出すグルマンの魅力

再生可能なCO2 技術により、自然そのままのグルマンの濃密さを実現。

フランス、グラース--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IFF(NYSE:IFF)のLMR Naturals by IFFは香水・化粧品・フレーバー向け天然原料のグローバルリーダーで有名ですが、同社は香水・フレーバー向けに高い持続可能性とトレーサビリティを備えた天然原料12種で構成される「Conscious Collection」に、Tonka Bean CO₂ Absoluteを新たに追加しましたTonka Bean CO₂ Absoluteはグルマン調の香り立ちを持つ天然エキスです。調香の新たな選択肢となる本原料は、フランスのオーブラックにあるIFF抽出拠点で、再生可能なCO₂と回収・再利用した超臨界CO2を用いて製造されています。

LMR Naturals by IFFのゼネラルマネジャーであるベルトラン・ド・プレヴィル氏は次のように述べています。「オーブラックのCO₂抽出設備があったからこそ、LMRは持続可能性香りとしての高い魅力(官能性)”を自然に両立させた抽出物のコレクションを形にできました。Tonka Bean CO₂ Absoluteの投入は、地球に配慮した超臨界CO₂抽出と香水づくりの革新に対する当社の姿勢を改めて示すものです。同時に、高級香水向けプレミアム天然原料の分野で培ってきたリーダーシップを、さらに確かなものにします」

新たなトンカビーンズ抽出物は、性能とコスト効率の両面を強化しています。CO2抽出プロセスによりエネルギー消費を抑え、従来の溶媒抽出に比べて環境負荷を低減します。低温で行えるため、石油化学由来の残留物を残さず、揮発性が高く繊細な分子を保護します。その結果、採れたてのトンカビーンズ本来の香りを捉えた高品質な抽出物を実現し、従来のTonka Absoluteと比べてカーボンフットプリントを低減しています(cradle-to-gateで-34%)。

原産地をアマゾン熱帯雨林にまで遡れるLMR Tonka Bean CO₂は、高級香水からコンシューマー向けフレグランスまで、自然感と温もり、さらに上質な質感をもたらします。クリーミーで心地よいニュアンスは、安らぎやノスタルジー、そして少しのご褒美感を求める人々の気分に寄り添いますローストアーモンドのなめらかな立ち上がりに、天日干しした干し草のニュアンス、そしてカカオのアンダートーンが重なり、従来のTonka absoluteよりも、いっそう豊かで、よりベルベットのような香りの広がりを生み出します。

IFFのシニア・パフューマーであるアレクサンドラ・カーリン氏は次のように述べています。「人を惹きつける新しい奥行きを足してくれるところが好きですね。ブラウンシュガーのひねりに、そばの気配がふっと重なり、カカオもさりげなく顔を出します。甘いのに、どこか塩味も感じる。その意外性が、深く惹きつけます」

Tonka Bean CO₂は、香りのイノベーションの未来を形づくるIFFの取り組みにおける、最新の成果と言えるでしょう。今回の発表は、フランスのグラースで拡張したLMR Naturals拠点の稼働開始に続くものです。グラース拠点への1,000万ユーロの投資により、世界の香水の都の中心で、天然原料のイノベーションをさらに推し進める体制を強化します。

LMR Naturalsは、IFF内で商標化されたケイパビリティです。1983年にモニーク・レミー氏が創設し、2000年にIFFが買収しました。これによりIFFは調香師に向けて、高品質で革新的、かつ持続可能に調達・生産された天然原料を、競争力のあるコストで届ける体制を強化することが可能となりました。世界中の調香師が、LMRの科学者の深い専門性を生かし、顧客の記憶に残る香りの核を生み出しています。用途は高級香水化粧品ホームケアファブリックケア美容など多岐にわたります。LMR Naturalsはフレーバー向けの原料も展開しています。

ようこそIFFへ

IFF(NYSE:IFF)は、科学と創造性、そして情熱を通じて喜びを生み出しています。味と香り、食品原料、ヘルス、バイオサイエンスの世界的リーダーとして、未来を見据えた革新に取り組んでいます。日々、画期的で持続可能なソリューションで、人々に愛される製品の価値を高めています。ウェルネスを促し、五感を満たし、人々の体験をさらに豊かなものへ。詳細はiff.comLinkedInInstagramFacebookをご覧ください。

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VP, Communications & Branding, IFF Scent
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