ソウル観光財団、旅行をよりスマートに楽しめるカスタマイズ型ディスカバーソウルパス「Pick3パス」を発売

大韓民国、ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ソウル観光財団は、カスタマイズ可能でお得な「Pick3パス」を人気の「ディスカバーソウルパス」の新たなオプションとして、9月15日から正式に販売開始します。この新しいパスは、現代の旅行者、特にリピーターやよりカスタマイズされた旅行体験を求める人々の変化するニーズに応えるもので、利用者は好みの観光スポットを3か所選ぶことができます。

ソウル観光財団が直接運営するディスカバーソウルパスは、外国人観光客にとって欠かせないオールインワンの旅行ツールとして定着しています。ディスカバーソウルパスは、カード型とモバイルアプリの両方で利用でき、ソウルの代表的な観光名所や文化体験へシームレスにアクセスすることができます。今回の発売により、ディスカバーソウルパスのラインアップは、あらゆる旅行スタイルに合わせて選べる4種類へと拡充されます。

どんな旅行者にもぴったりのパス

新たに登場するPick3パスは、初回利用日から5日間有効で、次の2種類が用意されています。

- Pick3ベーシックパス（49,000ウォン／35.30ドル）：NソウルタワーやSea Life Coex,ソウルアクアリウムなど、厳選されたソウルの人気スポットの中から、希望する3か所を自由に選ぶことができます。

- Pick3テーマパークパス（70,000ウォン／50.41ドル）：家族連れに最適なパスで、主要テーマパーク（ロッテワールド アドベンチャー、ソウルランド、エバーランドのいずれか）1か所に加え、さらに2か所の観光スポットを選ぶことができます。

ソウルをより広く楽しみたい旅行者向けには、既存の時間制パスである72時間パス（90,000ウォン／64.81ドル）と120時間パス（130,000ウォン／93.62ドル）も引き続き利用可能です。

現代旅行者向けのオールインワンの便利さ

Pick3パスには、究極の利便性を追求した機能を多数備えています。モバイル版を購入した利用者には、韓国到着後すぐにデータ通信が利用できる5日間の無料eSIMが進呈されます。カード版には、バスや地下鉄で簡単に利用できるチャージ式のプリペイド交通カード機能が搭載されています。

さらに、観光客における近年の登山人気の高まりを反映し、すべてのパス利用者は北漢山、北岳山、冠岳山にあるソウル都心登山観光センターで、無料レンタル特典を利用することができます（1回限り）。

さらに最近のアップグレードとして、カード型のディスカバーソウルパスにはプリペイド決済機能が追加され、普段の買い物や交通機関の利用、観光施設への入場を1枚で完結できるようになりました。加えて、8月にはロッテ百貨店や免税店を含む20以上の新しい割引提携先が加わり、パスの魅力がさらに高まりました。

ディスカバーソウルパスは、公式ウェブサイトやモバイルアプリに加え、KlookやKKdayなどの主要な海外OTA（オンライン旅行代理店）でも購入できます。

ソウル観光財団は、今回のアップデートは一人ひとりに合わせた旅行時代における観光トレンドの変化を反映したものだと説明しています。同財団は今後も多彩な商品やサービスを提供し、ソウルを訪れる旅行者がより便利かつ自由に旅を楽しめるよう取り組んでまいります。

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