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ロフテッド・カスタム・スピリッツ(Lofted Custom Spirits)が交互所有権プログラムを開始

新たな加工施設がブランドパートナーの大幅な税制優遇措置の活用を支援

ケンタッキー州ルイビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 全米初かつ最大手のカスタム契約ウイスキー蒸留所であるロフテッド・カスタム・スピリッツは、「交互所有権プログラム」の開始を発表しました。このプログラムにより、パートナーは大幅に引き下げられた酒税率を活用することが可能になります。自社のDSP(蒸留酒製造業者)ライセンスとロフテッドの専用加工施設を活用することで、クラフトブランドはクラフト飲料近代化法(CBMA)による税制優遇措置を最大限に享受でき、1プルーフガロンあたり平均6ドルの節税が可能になります。

現在のクラフト飲料近代化法の規定では、ボトリング以外の加工活動(製造、ブレンド、ろ過、フレーバーの追加など)を行うDSPのみが、年間最大100,000プルーフガロンまでの連邦酒税の軽減措置を受けることができます。ロフテッド・カスタム・スピリッツの交互所有権により、他のケンタッキー州の契約蒸留所では得られない、アルコール・タバコ税貿易局(TTB)準拠の税制優遇措置を利用することができます。

「ロフテッド・カスタム・スピリッツは、このプログラムを当社のビジネスと同様に、真のパートナーシップ、運営上の誠実さ、最高品質、そして厳格なコンプライアンスを基盤として構築しました。この信頼の基盤があるからこそ、クライアントは手続きや規制に煩わされることなく、優れたブランドづくりに全力を注ぐことができるのです」と、ロフテッド・カスタム・スピリッツ、バーズタウン・バーボン・カンパニー、グリーン・リバー蒸溜所の親会社であるロフテッド・スピリッツのマーク・アーウィン最高経営責任者(CEO)は述べました。

新たに整備された加工施設において、ロフテッド・カスタム・スピリッツは引き続きクライアントのDSPライセンスのもと、実務面でのサポートと作業を提供し、円滑な運営と継続性を確保します。

「当社は、業務の有効性と業界規制の完全な順守を確保する形でこの仕組みを導入するために、TTBと緊密に連携してきました。これまでのすべての拡張と同様に、当社を信頼してウイスキーブランドを継続させているブランドたちとの真のパートナーシップの精神のもと、このプログラムを立ち上げました」とアーウィンは述べました。

交互所有権は、既存・新規クライアントの双方を対象に現在提供中です。詳細は、LoftedSpirits.comをご覧ください。

ロフテッド・スピリッツについて

オーダーメイドのバーボン製造から革新を追求するブランドまで、ロフテッド・スピリッツは伝統と変革が出会う場所です。2016年にピーター・ロフティンが始めた取り組みを発展させ、現在ではケンタッキー州における最大の契約ウイスキー生産者であるロフテッド・スピリッツは、世界水準で業界に衝撃を与えるカスタム契約蒸留の手法を切り開きながら、アメリカンウイスキー市場で急成長を遂げている「バーズタウン・バーボン」および「グリーン・リバー」といったブランドを展開しています。統合された企業体であるロフテッド・スピリッツは、革新、信頼、そして業界に変革をもたらす影響力を通じて卓越した体験を提供するとともに、世界で最も支持され、数多くの賞を受けたウイスキーを製造することで、グローバルなウイスキー業界をリードする存在となっています。ロフテッド・スピリッツは、2022年にプリツカー・プライベート・キャピタルの企業グループに加わりました。詳細はLoftedSpirits.comをご覧ください。

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Media Contact:
Holly Weyler
hweyler@loftedspirits.com
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