CSG、ネットリンクと共同で通信事業者のeSIM変革を推進

デンバー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 今年は、eSIMがすべての新型携帯電話の標準となる予定で、モバイル通信事業者（MNO）と仮想モバイル通信事業者（MVNO）は、エンタイトルメント インフラの刷新への動きに直面しています。この市場ニーズに対応するため、CSG^® （NASDAQ：CSGS）は、大手エンタイトルメントサーバーのプロバイダーであるネットリンクとの新しいパートナーシップを発表し、ネットリンクがサポートするCSG Entitlements-as-a-Serviceの運用を開始しました。この新たなSaaSプラットフォームにより、通信事業者は数か月ではなく数週間でシームレスなiOSおよびAndroidエクスペリエンスを実現するために必要なスピードとアジリティを手にいれることができます。これにより、eSIMのみとなる将来においても競争力を維持し、独自のエンタイトルメント インフラの構築と管理にかかる高額なコストを回避することができます。

CSGの最高製品・戦略責任者であるチャド・デュナバントは、「eSIM専用デバイスへの移行は、通信業界に大きな変化をもたらし、ユーザーエクスペリエンスを再定義するでしょう。この進化は、先駆的企業にとって劇的な変化をもたらし、強力な収益源を新たに獲得する絶好の機会を生み出します。そのためCSGはネットリンクと提携し、両社の強みを融合させることで、MNOとMVNOがeSIMサービスの高まる需要に対応し、エンタイトルメント管理プロセスを簡素化を支援します。ネットリンクを活用したCSGのEntitlements-as-a-Serviceは、時間とリソースの節約、新たなサービスの迅速な立ち上げ、そして長期的な顧客ロイヤルティにつながる顧客体験の提供を支援します」と述べています。

CSGとネットリンクの強みをこのプラットフォームで組み合わせることは、複雑で断片化されたエンタイトルメント システムに長年苦労してきたMNOとMVNOにとって転換点となります。スピードとシンプルさを重視して構築されたネットリンクを搭載したCSG Entitlements-as-a-Serviceは、従来のインフラの障害を取り除き、通信事業者が簡単に拡張を行い、新たな機能を即座に導入し、よりスムーズなオンボーディングを提供できるようにします。その結果、利用者にとっては、サービスの遅延が減り、デバイスのセットアップが速くなり、最新の機能にすぐにアクセスできるようになるため、信頼とロイヤルティが向上します。

ネットリンクのCEO兼共同創設者であるエミール・アボルホスンは、「ネットリンクとCSGの提携により、MNOとMVNOはeSIMへの移行において、強力なソリューションを手に入れることができます。ネットリンクを搭載したCSG Entitlements-as-a-Serviceを利用することで、通信事業者は旧式のエンタイトルメントシステムの限界を克服し、拡張性とイノベーションへの道を加速できます。このプラットフォームにより、通信事業者は今日のeSIMのニーズを満たしつつ強化されたOEM機能を提供でき、急速に進化するデジタル環境において長期的な成功を実現することができます」と述べています。

こちらから、ネットリンクがサポートするCSG Entitlements-as-a-Serviceの詳細をご確認ください。または、当社のブログをお読みいただくか、eSIM のみの将来に向けてビジネスを調整する方法に関するこのインタビューをご覧ください。

CSGについて
CSGは、企業が忘れられない経験を構築し、人々や企業が最も大切にしているサービスとつながり、利用や支払いを容易にします。CSGが提供する顧客経験、請求、および支払いソリューションは、あらゆる規模の企業が利益を上げ、変化をもたらすのに役立ちます。当社のSaaSソリューションにより、企業のリーダーは将来をコントロールし、世界中の熱心で前向きなCSG顧客からのガイダンスを活用することができます。

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ネットリンクについて
ネットリンクは、通信業界の専門家で構成された専任チームを率いてOEMと緊密に連携し、MNOとMVNOが低コストで強化された通信機能を使用できるようにするEntitlements-as-a-Service®の立ち上げに成功しました。ネットリンクはダブリンに本社を置き、ロンドンとバンクーバーにオフィスを構え、通信事業者やOEMが直面する課題に対処し、来たるデジタルによる顧客獲得・オンボーディングの時代に備えてす。

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