-

AGCバイオロジクスのシアトル拠点、規制承認・顧客満足・ISO認証での無指摘達成により節目の年を迎える

マニュファクチャリング・エクセレンスにより、シアトル拠点は太平洋岸北西部のライフサイエンス拠点における哺乳類・微生物由来バイオ医薬品生産の最有力拠点に位置づけられる

シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AGCバイオロジクスは、シアトルの製造施設が2025年に重要な節目を達成し、オペレーショナル・エクセレンスへの取り組みを示したと発表しました。これらの節目には、2025年4月に米国食品医薬品局(FDA)が実施した定期的な施設監視査察の成功が含まれており、これは2024年に3件の生物製剤承認申請(BLA)のために行われた事前承認査察に続くもので、いずれの製品もFDAから商業生産の承認を受けました。

シアトルにおけるその他の規制および品質面での実績は以下のとおりです。

  • 米国、EU、カナダ、英国、中国、オーストラリアを含む10か国における規制当局による製品承認
  • 緊急時対応管理システムおよび労働安全衛生システムにおいて、ISO 45001および14001認証審査で指摘事項ゼロを達成
  • 2025年に6件の顧客監査を完了し、バッチ成功率100%を達成。一貫した品質基準が新たなパートナーシップ獲得に貢献

「安全性および品質コンプライアンスの強化に加え、バッチ成功率100%を達成したことで、既存のお客様にさらなる価値を提供し、新規プロジェクトを受け入れる準備も整っています」と、AGCバイオロジクスのチーフ・ビジネス・オフィサーであるクリストフ・ヴィンターハルターは述べています。「シアトル拠点のチームは当社のオペレーショナル・エクセレンスを加速させており、現在および将来のパートナーシップを通じて、その勢いを2026年に向けても世界的に継続させる原動力となっています。」

シアトルで進められている卓越した取り組みの結果、マーティ・シャワラが9月1日付でAGCバイオロジクスの経営幹部に任命されました。新たな役職である品質担当シニアバイスプレジデントとして、マーティはAGCバイオロジクスのグローバルなcGMP製造拠点および開発業務全体における品質関連機能を統括する戦略的リーダーシップを発揮します。マーティは、メルク、サノフィ、武田での品質関連職での経験を含む、規制枠組みに関する26年の経験と知識を有しています。

「クオリティ・エクセレンスは、一分一秒、日々の積み重ねによって達成されるものであり、絶え間ない注意が求められます。しかし、オペレーショナル・エクセレンスの実践と継続的改善を通じて、シアトルで私たちが築いている前向きな軌跡を振り返ると、大きなやりがいを感じます」とマーティ・シャワラは述べています。「これは全チームメンバーの献身的な取り組みが不可欠であり、安全性と品質への取り組みを強化し続け、この文化をグローバルネットワーク全体に広めることで、私たちの成果を称え続けていきます。」

シアトル拠点の成果は、太平洋岸北西部がライフサイエンスの主要拠点としての地位を強化するものとなっており、同地域は『Genetic Engineering & Biotechnology News』の2025年の世界ライフサイエンス・クラスターランキングで第9位に位置づけられています。この拠点は、哺乳類および微生物由来のタンパク質生産における重要な製造拠点として機能しており、能力拡大の一環として最近初めて微生物系の顧客を迎えました。

こうした規制順守とマニュファクチャリング・エクセレンスの実績により、AGCバイオロジクスのシアトル拠点は、信頼性の高い米国拠点でのバイオ医薬品製造を求める企業にとって理想的なパートナーに位置づけられています。

AGCバイオロジクスのシアトル拠点に関する詳細はhttps://www.agcbio.com/facilities/seattleをご覧ください。

AGCバイオロジクスについて

AGCバイオロジクスは、世界をリードするバイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)であり、クライアントやパートナーと二人三脚で取り組みながら、親しみやすく専門性の高いサービスを提供し、最高水準のサービス提供に尽力しています。当社は、哺乳類細胞および微生物由来の治療用タンパク質、プラスミドDNA(pDNA)、メッセンジャーRNA(mRNA)、ウイルスベクター、遺伝子改変細胞の世界水準の開発および製造サービスを提供しています。当社のグローバル・ネットワークは、米国、欧州、アジアに広がっており、シアトル(ワシントン州)、ボルダーおよびロングモント(コロラド州)、コペンハーゲン(デンマーク)、ハイデルベルク(ドイツ)、ミラノ(イタリア)、千葉および横浜(日本)に拠点を展開しています。現在、当社は世界で2,600名以上の従業員を擁しています。AGCバイオロジクスは、AGC株式会社のライフサイエンス事業の一部であり、同事業はバイオ医薬品、先進療法、小分子医薬品原薬、農薬に特化した10を超える施設を運営しています。詳細については、 www.agcbio.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

AGC Inc. corporate contact: info-pr@agc.com

AGC Biologics media contact: ksills@agcbio.com

AGC Biologics


Release Versions

Contacts

AGC Inc. corporate contact: info-pr@agc.com

AGC Biologics media contact: ksills@agcbio.com

More News From AGC Biologics

AGCバイオロジクス、遺伝性網膜疾患向けにAAVantgardeのデュアルベクター遺伝子治療薬を製造へ

ミラン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AGCバイオロジクスは、AAVantgardeによるシリーズB資金調達ラウンドの完了直後も、同バイオテクノロジー企業との新たな製造契約を発表しました。これは、アデノ随伴ウイルス市場におけるAGCバイオロジクスの最新の進展となります。本契約の下、同社は、現在承認された治療法が存在せず、進行性かつ不可逆的な視力低下に対応するために設計されたAAVantgardeの2つの新規候補品について、Good Manufacturing Practice(GMP)に基づく製造を提供します。 スタルガルト病を対象とする AAVB-039 。本治療法は、最も一般的な遺伝性の黄斑変性症に対応し、子どもおよび若年成人における主要な視力低下の原因となっている疾患を対象としているもので、約6,500人に1人が影響を受けます。AAVB-039は、米国、英国および欧州で進行中のファースト・イン・ヒューマン第1/2相臨床試験にあります。 網膜色素変性症( アッシャー症候群1B型 によるもの)を対象とするAAVB-081。アッシャー症候群による網膜色...

AGCバイオロジクスとリペア・バイオテクノロジーがヒトの主要死因の撲滅に向けて新規mRNA治療薬の開発で協力

ドイツ、ハイデルベルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AGCバイオロジクスはこのたび、リペア・バイオテクノロジーと提携し、長く解決されないままの健康上の最大の課題であり最高の死亡率を招いている因子に取り組むことを発表しました。この協業は、主要血管内のアテローム硬化性プラークのサイズを迅速に安定化させ縮小させる新規mRNA治療薬の開発・製造に主眼を置くものです。不安定プラークの破裂とその後に続発する心筋梗塞や脳卒中は、ヒトの全死亡原因の27%を占め、主要な死因となっています。 リペア・バイオテクノロジーの共同創業者兼CEOのリーズンは次のように述べています。「新規mRNA治療薬の開発は、アテローム硬化型の心血管疾患を治療するうえで欠くことのできない重要な目標として挙げられています。これは複雑なタスクであり、進めていくには、揺るぎない製造体制が極めて重要なのです。」「当社がAGCバイオロジクスを選んだ理由は、このクラスの治療薬の製造工程全体を熟知していること、また重大なリスクや遅延を排除し、治験に必要なGMPグレードの製剤への迅速で信頼できるルートを用意し...

AGCバイオロジクス、「バブルベイビー病」に対する命を救う遺伝子治療を推進するためにRarity PBCと提携

ミラン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 親しみやすいCDMO専門パートナー企業であるAGCバイオロジクスは、Rarity PBCとの提携を発表しました。本提携は、Rarity PBCのアデノシンデアミナーゼ欠損による重症複合免疫不全症に対する遺伝子治療薬「RDP-101」の包括的な開発および適正製造規範(GMP)製造を提供することを目的としています。 米国食品医薬品局の承認を取得することができれば、RDP-101は米国国内のADA-SCID患者を対象とする初の商用遺伝子治療薬となります。 ADA-SCIDは生命を脅かす稀少遺伝性疾患であり、乳児の免疫機能が著しく低下することで重症感染症に繰り返し感染することになります。世界中で誕生した100万人の乳児のうち、1人から5人がこの疾患を有すると推定されています。アデノシンデアミナーゼの欠損によって引き起こされるADA-SCIDは、治療なしでは生命を維持することができず、SCID患者の約15%を占めています。RarityのRDP-101治療は、患者自身の造血幹細胞を遺伝子改変することで免疫機能を回復させるex...
Back to Newsroom